グランピングにはウッドデッキ

どうしてウッドデッキが必要か?

近年、アウトドアーライフを生活の一部に取り入れ生活の巾を広げる動きが見られます。
従来からあるハードな山岳キャンプからソフトな手ぶらでキャンピングまで色々なスタイルが見受けられます。
その中でウッドデッキが必要になるシーンは手ぶらでキャンピング、身体一つでキャンプ場に行きアウトドアライフを満喫する楽しいものです。
いわゆる「グランピング」ですね。

土や芝生のグラウンドでは冷えるし、雨が降ればテントの中に雨水が入ってこないかなど色々と心配があります。
そんなときウッドデッキの上にテントが作ってあれば安心して過ごすことが出来るようになります。

どんな木材が良いのか?

ウッドデッキは屋外に設置されるので木材そのものの耐久性が大切です。
海外から輸入されるハードウッド(広葉樹)が最適、15年から30年ほど防腐処理をせずに使える物がお勧めです。
私たちはセランガン・バツ材のデッキ材を扱っていて、設置から23年経過したものもあります。
色はグレーに変わっていますが中実はしっかりとしています。

キャンプ場でのデッキ造りの問題

ウッドデッキは大きな床を作る作業で人手が必要です。
デッキの職人さんが長期間キャンプ場に滞在し作業をすることになります。
宿泊費、交通費、出張費など色々な費用が掛かります。
普通の見積をすると工事代金が高くて断念することがあります。
短期間で作業をすることで工事費は削減できます。

短期間でウッドデッキを作る方法

デッキ造りで時間が掛かる作業は下地構造造りと表面材のビス止めです。
これらの作業を簡素化することで作業時間は大幅に削減でき、結果としてウッドデッキのコストを下げることが可能になります。

ユニットデッキ1095

そこで工事期間を短縮する工法を開発し製品化しました。
・下地組をシステム化して簡単に組み立てられる
・時間の掛かるデッキ板のビス止めを工場で済ませる
これにより従来の作業時間に比べ40%程度工事期間を短縮することが可能になりました。
製品名: ユニットデッキ1095

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