木材特有の温かみを感じられるウッドフェンスは、住宅の庭やベランダなどに花を添える存在といえます。しかし、そんなウッドフェンスは10年以上にわたって使用することも多いため、見た目だけでなく実用性についてもよく考えた上で設計施工を依頼する必要があります。
例えば、ウッドフェンスを設置することで庭への出入りがしづらくなってしまっては意味がありません。このように、ウッドフェンスを取り付ける際には、取り付け後に生じるかもしれない問題についてもよく考えることが大切です。
こちらでは、ウッドフェンスの設計施工におけるポイントとして、「素材の種類」と「目隠しとしての役割」について解説いたします。
ウッドフェンスの設計施工を建設会社へ依頼する際には、ウッドフェンスの素材として使用されることの多い木材などについての知識を深めておくのが良いでしょう。将来的な修理やメンテナンスを考慮した上で目的に合ったものを選ぶことが大切です。
ウッドフェンスの設計施工で使用されることの多い素材の代表的なものとしては以下のものが挙げられます。
ハードウッドとは耐久性が高く、腐りにくいという特長のある木材の総称で、この種類の木材は修理・メンテナンスなどをしっかりと行えば10年以上にわたって使用し続けることもできます。具体的には「イペ」や「イタウバ」「セランガン・バツ」といった種類の木材がハードウッドと呼ばれ、これらはウッドフェンスの設計施工においても広く使用されています。
樹脂材とは樹脂を使用した素材のことで、厳密にいうと木材ではありません。しかし、木目を精巧に再現した樹脂材も多く、それらはウッドフェンスの素材としても適します。また、樹脂材には木材よりも腐りにくいというメリットがあります。
日本家屋の周辺に洋風のウッドフェンスを設置すると違和感が生じてしまうかもしれません。そのような場合には、竹を使用したウッドフェンスの設計施工を依頼するのも良いでしょう。
ラティスとは主に格子を斜めにしたような見た目のフェンス材のことを指します。この素材には木製・樹脂製両方のものがあり、屋内に日光を取り入れたり、風通しを良くしたりしたいという方には特におすすめです。
ウッドフェンスを設置する主な目的としては、「目隠し」が挙げられます。続いては、ウッドフェンスの設計施工を依頼する際に押さえるべきポイントとして、外部からの目隠しとしての役割について解説いたします。
ウッドフェンスの設計施工を建設会社へ依頼するなら、ぜひWood-deckerへご相談ください。
道路に面した住宅では、通行人に家のなかを見られてしまうのを防ぐための目隠しが必要です。ウッドフェンスは見た目にも花があることから、多くの人が通行する道路に面した住宅の目隠しとしても最適です。
庭に設置するウッドフェンスには、周辺の住宅から家の中を見られてしまうのを防ぐ役割もあります。ただし、庭全体にウッドフェンスを設置すると風通しが悪くなることもあるため、部分的に隙間のあるウッドフェンスを選択するのが良いでしょう。
お風呂場にも目隠しとしてウッドフェンスを設置するのがおすすめです。お風呂場の窓は掃除をした後に開けっ放しにしておくことも多いため、ウッドフェンスを設置することで防犯効果を高めることもできます。
道路や周辺の住宅に面していない裏庭は、空き巣などの侵入者に狙われやすい場所でもあります。そのため、裏庭にウッドフェンスを設置して侵入すること自体が困難な状態にしておくのもおすすめです。
ウッドフェンスに使用されることの多い素材には、耐久性の高いハードウッドや腐りにくい樹脂材など様々なものがあります。
このことから、ウッドフェンスを設置する際には、素材ごとの特徴をよく理解し、将来的な修理やメンテナンスを考慮した上で目的に合ったものを選ぶようにしましょう。また、ウッドフェンスには目隠しとしての役割もあることから、周辺の環境を考慮しながら設計を決めることも大切です。その際、防犯効果についてもよく考える必要があります。
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